[ヴァイスシュヴァルツ]カードキャプターさくら 25th Anniversary 当たりカード

『カードキャプターさくら』25周年を記念したヴァイスシュヴァルツのブースターパックが登場しました。ファン待望のこのセットには、シリーズの象徴的なキャラクターやシーンが描かれた強力なカードが多数収録されています。

本記事では、これらのカードを性能に基づいてランク分けし、それぞれの特徴やデッキでの活躍を詳しく解説します。あなたのデッキにどのカードを組み込むべきか、この記事でチェックしてみてください。

ランク

【SS】

カード名	レベル	レアリティ
“歩んだ軌跡” 木之本桜	3	RR
CXコンボ フィニッシャー(ダメージ付与) クロック回復
“桜舞う空で”木之本桜	0	RR
キャラサーチ(控え室)
“ベストショットですわ！”大道寺知世	0	RR
色条件無視:イベント レベル入替 集中
“満月の夜空”木之本桜	0	RR
移動

【S】

カード名	レベル	レアリティ
“記念写真”木之本桜	1	RR
CXコンボ 手札補充
“守護者”ケロちゃん	3	RR
レベル-1(キャラ数) 経験(クロック回復/クロック入替)
“臨戦態勢”李小狼	0	RR
能力付与(追加トリガーチェック) ストック補充 手札補充
“内緒話”木之本桜	3	RR
CXコンボ フィニッシャー(ダメージ付与) 妨害(ダメージ無効) クロック回復
“チア活動”木之本桜	3	RR
CXコンボ フィニッシャー(再スタンド) 経験(妨害:助太刀不可/ダメージ付与)

【A】

カード名	レベル	レアリティ
“妹想い”木之本桃矢	0	R
CX入替 バフ(パワー)
“始まりの一歩”木之本桜	1	RR
CXコンボ 手札補充
“ハート柄コスチューム”木之本桜	0	R
手札補充 バフ(パワー)
“炎柄コスチューム”木之本桜	3	R
レベル-1(キャラ数) バフ(パワー) クロック回復
“小狼の幼馴染”李苺鈴	3	R
妨害(強制リフレッシュ) フィニッシャー(ダメージ付与)
“似たもの同士”詩之本秋穂	1	R
CXコンボ 手札補充
ルビー=ムーン＆スピネル・サン＆柊沢エリオル	3	R
記憶(手札アンコール) クロック回復
“黒猫風コスチューム”木之本桜	3	R
レベル-1(キャラ数) 手札補充 ストック補充 クロック回復

【B】

カード名	レベル	レアリティ
“カードキャプター誕生”木之本桜	1	R
バフ(パワー:応援) 山札トップ確認 サポート(特定キャラ専用)
“扉をあけて”木之本桜	1	R
手札補充 相打ち
“自由な翼”木之本桜	1	R
経験(キャラサーチ:山札)
“風に吹かれて”木之本桜	2	R
能力付与(手札アンコール) 早出しメタ
“すてきなクリスマス”木之本桜	3	R
手札補充 ストック補充
さくらカード	1	U
イベント 手札補充 妨害(キャラチェンジ)
クロウカード	1	U
イベント キャラサーチ(控え室) 経験(ストック補充)
“通じ合う気持ち”李小狼＆木之本桜	0	R
手札補充
“嵐の前兆”木之本桜	1	R
バフ(パワー) ストック補充
“プラチナ”木之本桜	2	R
カウンター 能力付与(思い出送り)
“きれいな空”木之本桜	2	R
経験(パワー+) レベル入替 手札アンコール
“与えられた使命”木之本桜	3	R
レベル-1(控え室:CX) 手札補充
さくらカード	1	U
イベント カウンター ストック補充 バフ(パワー)
“空の彼方へ”木之本桜＆大道寺知世	0	R
レベル入替 バフ(パワー)
“Catch You Catch Me”木之本桜	3	R
CXコンボ 経験(バウンス/妨害:山札操作)
固着	1	U
イベント 手札補充
クロウカード	1	U
イベント キャラサーチ(山札) バフ(パワー)
“似たもの同士”木之本桜	0	R
キャラサーチ(控え室)
“大雨注意報”木之本桜	0	R
キャラ回収 手札補充
“すてきな先生”観月歌帆	2	R
バフ(パワー) 集中
固着	1	U
イベント 手札補充

カード説明

【SS】

「“歩んだ軌跡” 木之本桜」は、ターン中の自己強化とクロック回復をサポートするレベル3のカードです。

クライマックスコンボによる追加ダメージと相手の控え室カードの山札戻しは、フィニッシャーとして非常に強力です。特に、レベル置場に異なるカード名の「クロウカード」か「さくらカード」か「固着」が3枚以上ある場合、相手の控え室を操作して山札のリソースを削ることで、相手の次のターンの戦略を崩すことが可能です。

このカードは、クロウカードやさくらカードを多く含むデッキで、相手の山札を削りつつフィニッシュを狙うデッキに最適です。

「“桜舞う空で”木之本桜」は、ターン中にパワーを3000に強化し、序盤のアタッカーとして役立つレベル0のカードです。

控え室に置かれた際に、手札1枚をコストにすることで山札の上から2枚を控え室に送り、そのレベルに応じた《Anniversary》キャラを手札に戻すことができます。これにより、山札削りをしつつ、後続の準備を整えることが可能です。

デッキの回転を早める効果を持つため、序盤から中盤にかけて手札を整えたい場合に重宝するカードです。

「“ベストショットですわ！”大道寺知世」は、色条件を無視してイベントカードをプレイできるサポート能力と、イベントプレイ時にレベル置場と控え室のカードを入れ替えるギミックを持つレベル0のカードです。これにより、特定の色を持たないイベントをデッキに採用しやすくなり、レベル置場のカードを調整してクライマックスコンボや経験条件を満たす戦略に貢献します。

さらに、集中能力で山札を削りつつ、控え室から《Anniversary》キャラを手札に戻すことで、手札の質を向上させることができます。このカードは、イベントカードを多用するデッキや、レベル置場の調整が重要なデッキにおいて特に有効です。

「“満月の夜空”木之本桜」は、序盤でのアタッカーとして活躍できるレベル0のカードです。

ストックが2枚以下であればパワーが3500まで上昇するため、序盤の場持ちが良く、相手のレベル0キャラに対してプレッシャーを与えることができます。

また、相手のアタックフェイズの開始時に前列の空いている枠に移動できるため、攻撃対象を選びやすく、防御にも活用できる柔軟性があります。序盤のボードコントロールを重視し、相手の展開を妨げるデッキに適しています。

【S】

「“記念写真”木之本桜」は、ターン中にパワーが6500に上昇し、前列中央に配置することでソウルが＋1されるレベル1のアタッカーです。

クライマックスコンボによって、山札から《Anniversary》のキャラやイベントを手札に加え、残りを控え室に置くことで、デッキの回転と手札の質を向上させることができます。中央枠での配置を意識しつつ、強力なアタックと安定したリソース補充が求められる場面で効果的に活用できるカードです。

“守護者”ケロちゃんは、条件を満たせばレベル2として登場可能なフィニッシャーカードです。

《Anniversary》のキャラが4枚以上揃っていれば、手札からレベル2として早出しでき、さらに自身のターン中にはパワー10500となり、攻撃面でも非常に強力です。

経験効果により、登場時にクロックの回復またはクロック入替を選択できるため、状況に応じた柔軟なプレイが可能です。特にクロックの回復は、試合の長期戦を見越した場合に有効で、逆に追加ダメージ効果はフィニッシュに繋げる強力な手段となります。

“守護者”ケロちゃんは、ダメージ調整やフィニッシュに重点を置いたデッキで活躍するカードです。

“臨戦態勢”李小狼は、クライマックスフェイズに強力なサポート効果を発揮するレベル0のカードです。

前列に配置されることで、他の《Anniversary》キャラに2回トリガーチェックの能力を付与でき、クライマックスやソウル増加のチャンスを高めることができます。また、手札交換と山札削りを同時に行う起動効果も持ち、序盤から山札を掘り進めつつ、手札の質を向上させるサポートが可能です。このカードは、クライマックスフェイズでの一撃を強化し、さらにデッキの安定性を高めるデッキで活躍します。

“内緒話”木之本桜は、クロック回復とフィニッシュ力を兼ね備えたレベル3のカードです。

登場時にクロックを1枚回復できるため、終盤での耐久力を強化できます。

CXコンボでは、1ダメージを与える効果か、相手のキャラの攻撃を封じる効果のどちらかを選択でき、状況に応じた柔軟な戦術を取ることが可能です。特に攻撃を封じる効果は、次のターンの防御面で大きなアドバンテージを得られるため、相手のフィニッシュを防ぐ重要な役割を果たします。このカードは、攻守のバランスを重視したデッキで強力な存在となります。

“チア活動”木之本桜は、経験条件を満たすことで強力なパワーアップと相手の助太刀を封じる効果を得る、攻撃的なレベル3のフィニッシャーカードです。

登場時に条件を満たすと、パワー13000に達し、相手の助太刀を無効化できるため、バトルでの優位性を確保しやすくなります。さらに、3枚以上の異なるカードがレベル置場にある場合、1ダメージを追加で与えることができ、フィニッシュ力をさらに高めます。

CXコンボでは、手札をコストに他の“チア活動”木之本桜をスタンドさせ、複数回のアタックを実現できるため、一気に相手を追い詰めることが可能です。このカードは、複数回アタックを狙うデッキで、終盤に決定的な役割を果たします。

【A】

“妹想い”木之本桃矢は、クライマックスの再利用と味方キャラの強化をサポートするレベル0のカードです。

登場時に手札のクライマックスを控え室に置くことで、控え室から別のクライマックスを手札に戻すことができ、クライマックスカードの循環を容易にします。

また、クライマックスフェイズの始めに《Anniversary》キャラを強化し、《怪獣》属性を付与する効果により、特定のシナジーを持つカードの効果を引き出すことが可能です。

“始まりの一歩”木之本桜は、ターン中に強力なアタッカーとして活躍できるレベル1のカードです。

自ターン中にパワーが7000に達し、相手のキャラをリバースさせやすくなります。

CXコンボにより、バトル相手をリバースさせた際に、山札から《Anniversary》のキャラやイベントを手札に加えることができるため、手札の補充を効率的に行えます。この効果を2回発動できるため、一気に手札を増やし、次のターン以降の動きを安定させることが可能です。デッキの回転率を上げ、手札を充実させるためのカードとして、特に中盤で活躍します。

“ハート柄コスチューム”木之本桜は、手札交換と山札削りをサポートするレベル0のカードです。

場から控え室に置かれた際に手札を1枚捨てることで、山札の上から4枚を確認し、レベル1以上のカードを手札に加えることができます。この効果により、必要なカードを早めに手札に引き込むことができ、山札削りも同時に行えるます。

また、起動効果で他の《Anniversary》キャラを強化できるため、序盤のバトルでもサポート役として役立ちます。このカードは、デッキの安定性を重視するデッキでの序盤のサポートとして有効です。

“炎柄コスチューム”木之本桜は、早出しとパワー強化、クロックのストック変換を兼ね備えたレベル3のカードです。

《Anniversary》キャラが4枚以上揃っている場合、レベル2として早出しが可能で、場に出た際に他の《Anniversary》キャラの数に応じて選んだキャラのパワーを強化できます。これにより、強力な攻撃を仕掛けることができるため、相手の高パワーキャラをリバースさせやすくなります。

また、手札を1枚捨てることで、クロックからストックを増やすことができるため、リソース管理にも貢献します。

序盤から中盤にかけてのリソース確保や、フィニッシュへの布石として活躍するカードです。

“小狼の幼馴染”李苺鈴は、相手のクライマックスを活用したデッキリフレッシュと追加ダメージ効果を持つレベル3のフィニッシャーカードです。

登場時に、相手の控え室から1枚のクライマックスを残し、その他のカードを山札に戻してシャッフルさせる効果により、相手の山札をリフレッシュさせ、クライマックスがデッキ内に少ない状態を作り出すことができます。

さらに、アタック時に手札を1枚捨ててパワーを上昇させ、バトル相手をリバースさせることで1ダメージを与える能力を得られるため、フィニッシュの決定力を高めます。

相手のデッキを操作しつつ、確実なダメージを与える戦略をとるデッキで有効です。

“似たもの同士”詩之本秋穂は、山札から効率的にカードを手札に加えることができるCXコンボを持っています。

CXコンボが発動すると、山札の上から3枚を確認し、《Anniversary》のキャラやイベントを手札に加えることで、手札を補充しつつデッキ崩しも行えます。ただ、イベントカードを手札に加えた場合、手札を1枚控え室に置く必要があるので注意が必要です。パワーも＋1000されるため、安定して相手キャラをリバースさせやすく、序盤から中盤にかけてリソースを整えるための重要な役割を果たします。

ルビー=ムーン＆スピネル・サン＆柊沢エリオルは、条件を満たすことで高パワーと安定した場持ちを実現するレベル3のカードです。

思い出置場に「“託した想い”クロウ・リード」が存在することで、パワー11500と手札アンコール能力を得るため、非常に堅実なフィニッシャーとして活躍します。

さらに、登場時に他の《Anniversary》キャラが2枚以上いる場合、クロック置場からキャラを思い出に送ることができるため、クロックを減らしつつ思い出を増やすことで、他のカードの効果を発動させるサポートにもなります。

このカードは、思い出を活用するデッキや、長期戦を見据えた安定性の高いフィニッシュプランを取るデッキで強力な役割を果たします。

“黒猫風コスチューム”木之本桜は、早出しと手札補充、リソース管理を兼ね備えたレベル3のカードです。

《Anniversary》キャラが4枚以上揃っていると、レベル2として早出しでき、自ターン中はパワー10500となり、攻撃面でも強力です。

登場時に手札を2枚控え室に置くことで、山札の上から4枚を確認し、《Anniversary》のキャラかイベントを手札に加えることができるため、必要なカードをピンポイントで引き込むことができます。また、クロックのカードをストックに変換する効果もあり、リソース管理にも貢献します。

手札補充とリソース管理を重視するデッキで、早出しからフィニッシュまで幅広く活躍します。

【B】

“カードキャプター誕生”木之本桜は、サポート能力に優れたレベル1のカードです。

このカードは、前列中央に配置された「“歩んだ軌跡” 木之本桜」のパワーを1500上昇させ、手札アンコールを付与することで、バトルの安定性を大幅に向上させます。また、応援効果として、前列のキャラ全体にパワーを500加えるため、全体的な攻撃力の底上げも可能です。

さらに、起動効果で山札の上から1枚を確認し、山札の上か下に配置できるため、次のドローやトリガーチェックを調整することができます。このカードは、盤面の維持と安定性を重視したデッキで、後列のサポート役として大きく貢献します。

“扉をあけて”木之本桜は、手札交換と相手のリソース管理に影響を与えるレベル1のカードです。

登場時に手札を1枚捨てることで、山札の上から2枚を公開し、相手にその中からキャラかイベントを1枚選ばせて手札に加える効果を持っており、手札を効率よく調整できます。

また、リバース時にバトル相手のコストが0以下の場合、そのキャラを相手のストックに送りつつ、相手のストックの下から1枚を控え室に置くことができます。これにより、相手のストックを操作し、リソースを削ることができるため、相手の展開を妨害する役割を果たします。

“自由な翼”木之本桜は、アタック時の高パワーと手札補充をサポートするレベル1のカードです。

登場時に他の《Anniversary》キャラがいると、パワーが6500まで上昇し、バトル相手をリバースさせやすくなります。

また、経験効果により、リバースした際にレベル置場にイベントがある場合、コストを支払うことで山札から《Anniversary》のキャラを手札に加えることができます。この手札補充効果は、デッキの安定性を高め、次のターン以降の展開をサポートします。

序盤から中盤にかけて、安定した戦力としてデッキの回転を助けるカードです。

“風に吹かれて”木之本桜は、味方キャラの防御力と場持ちを強化しつつ、相手のリソースに干渉するレベル2のサポートカードです。

アタック時に他の《Anniversary》キャラを最大2枚強化し、次の相手ターンの終わりまでパワーを1500上昇させ、手札アンコールを付与することで、相手の反撃を耐えやすくします。

また、リバース時には、相手のキャラが相手のレベルより高い場合、そのキャラをストックに送りつつ、相手のストックの下から1枚を控え室に置くことが可能です。

防御力の強化とリソース管理に重点を置いたデッキで、後半の試合展開を有利に進めるために活躍します。

“すてきなクリスマス”木之本桜は、手札補充とパワー強化、リソース管理を兼ね備えたレベル3のカードです。

登場時に、山札の上から《Anniversary》キャラの枚数分だけカードを確認し、その中から1枚を手札に加えることができるため、必要なカードを引き込みつつ、山札削りも行えます。

また、他の《Anniversary》キャラが4枚以上いる場合、山札の上から1枚をストックに変換しつつ、パワーを14000まで引き上げることができるため、相手の高パワーキャラにも対抗しやすくなります。

このカードは、終盤に手札を補強し、強力なフィニッシュアタッカーとして活躍する場面で特に有効です。

さくらカードは、条件を満たすことで手札補充か相手キャラの操作を行うことができるレベル1のイベントカードです。

自分の場に「桜」を含むキャラがいる場合にのみプレイ可能で、シンプルに1枚引いて手札補充を行うか、相手のレベル1以上のキャラを選んで、相手にそのキャラを控え室の低レベルキャラと入れ替えさせつつ、自分のキャラのパワーを1000上げることができます。

相手の場の強力なキャラを一時的に弱体化させることができるため、戦局を有利に運ぶ戦略が可能です。このカードは、相手の場をコントロールしながら手札補充も行えるため、様々な状況で柔軟に対応できるデッキで有効です。

クロウカードは、「桜」を含むキャラが場にいる場合にのみプレイできるレベル1のイベントカードで、控え室からキャラを手札に戻すリカバリー効果を持っています。この効果により、重要なキャラを再び手札に戻し、再利用することができます。

また、経験条件としてレベル置場にイベントがある場合、山札の上から1枚をストックに置くことができ、追加のリソースを確保できます。このカードは、必要なキャラを回収しつつ、ストックを増やして次のターンの展開をサポートする役割を果たします。

デッキの安定性を高め、リソース管理を意識したデッキで特に有効です。

“通じ合う気持ち”李小狼＆木之本桜は、序盤の手札補充とデッキ圧縮をサポートするレベル0のカードです。

このカードが舞台から控え室に置かれた際に、山札の上から1枚をクロックに置くことで、山札の上から4枚を確認し、その中からレベル1以上のカードを手札に加えることができます。この効果により、必要なカードを早期に手札に引き込みつつ、山札削りも行えるため、デッキの回転を助けます。

序盤から中盤にかけて手札を整え、次の展開を有利に進めるための安定したリソース供給源として役立ちます。

“嵐の前兆”木之本桜は、クライマックスによるパワー強化とストック供給をサポートするレベル1のカードです。

登場時に山札の上から2枚を控え室に送り、その中にクライマックスがあれば、キャラ1枚のパワーを1500上昇させることで、バトルでの優位性を得られます。

また、バトル相手をリバースさせた際に、クライマックス置場にクライマックスがある場合、山札の上から1枚をストックに置くことができ、リソースの確保が可能です。

クライマックスを活用した攻撃力強化とストック生成に重点を置いたデッキで、中盤の展開をサポートする役割を果たします。

“プラチナ”木之本桜は、相手のキャラを除去しつつ手札からサポートできる助太刀（カウンター）カードです。

助太刀を使うことで、バトル中の自分のキャラに「バトル相手がリバースした時、そのキャラを思い出に送る」という能力を付与します。この効果により、相手のリソースを減らし、再利用を防ぐことが可能です。さらに、助太刀の基本効果でパワーを3000上昇させることで、相手のアタックを防ぎつつ、思い出送りのコンボを成立させやすくします。

“きれいな空”木之本桜は、経験を活かして高パワーを発揮しつつ、リソースを調整できるレベル2のカードです。

あなたのターン中、レベル置場にイベントがあるとパワー11500に達し、強力なアタッカーとして機能します。

また、他の《Anniversary》キャラをレストすることで、レベル置場と控え室のカードを入れ替えることができ、経験条件の調整や控え室の重要なカードを再利用するためのサポートが可能です。

さらに、手札アンコール能力を持つため、場持ちも良く、継続的に相手にプレッシャーをかけることができます。このカードは、経験を活かした戦術や、リソース管理を重視するデッキで特に有効です。

“与えられた使命”木之本桜は、控え室のクライマックスが2枚以下の場合、レベル2として早出しできる柔軟なレベル3のカードです。

登場時に他の《Anniversary》キャラがいると、山札の上から3枚を確認し、その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順番で山札の上に戻せるため、次のターンのドローやトリガーチェックを調整できます。また、そのターン中、このカードのパワーを11000まで上昇させることで、相手の高パワーキャラにも対抗しやすくなります。

中盤から手札を整えつつ、終盤のフィニッシュに向けた準備を進めるデッキで特に有効です。

さくらカードは、「桜」を含むキャラが場にいないとプレイできない特殊なカウンター集中カードです。

このカードをプレイすると、まず山札の上から1枚をストックに置き、さらに山札の上から3枚を控え室に置きます。もしその中にクライマックスカードが含まれていれば、もう1枚ストックを増やすことができます。この効果により、ストックを素早く増やしつつ、デッキの圧縮を図ることが可能です。

さらに、ストックが3枚以上ある場合、自分のキャラ1枚のパワーを1000上げることができるため、防御やバトルでのアドバンテージを得やすくなります。

“空の彼方へ”木之本桜＆大道寺知世は、序盤から手軽に使えるサポート兼アタッカーのレベル0キャラです。

登場時にレベル置場のカードと控え室のカードを入れ替えることができるため、経験条件の調整や、レベル置場に置きたいカードの配置に役立ちます。

また、アタック時には他の《Anniversary》キャラ1枚のパワーを1500上昇させることができるため、相手のキャラをリバースさせやすくします。

序盤における盤面のサポートや、戦略的なレベル置場の調整を行うための役割を果たし、デッキの安定性を高めます。

“Catch You Catch Me”木之本桜は、強力なサポート効果と相手のデッキ操作を行えるフィニッシャーです。

まず、登場時に他の《Anniversary》キャラすべてのパワーを1500上昇させるため、全体の打点を底上げし、盤面を有利に保つことができます。

CXコンボでは、経験条件として「クロウカード」「さくらカード」「固着」がレベル置場に揃っていると、相手キャラを1枚手札に戻しつつ、自身に追加効果を付与します。この追加効果では、ダイレクトアタック時に相手の山札の上から3枚を見て、好きな順番で配置することで、相手のドローやトリガーチェックをコントロールすることができます。

このカードは、終盤に相手の防御を崩しながら、自身のアタックで試合を決めにいく強力なフィニッシュ手段として有効です。

固着は、シンプルに手札を補充するためのレベル1イベントカードです。

このカードは、自分の場に「桜」を含むキャラがいないとプレイできない制約がありますが、条件を満たせばコストなしで1枚引けるため、手札を増やすのに役立ちます。序盤から中盤にかけて、手札が減った状況でプレイし、次のターンの展開をサポートするために使用できます。

簡単に使える手札補充手段として、特に安定したリソース管理を重視するデッキで有効です。

クロウカードは、特定の条件下で手札補充とパワー強化を行えるレベル1のイベントカードです。

このカードは、場に「桜」を含むキャラが2枚以上いる場合にのみプレイ可能で、山札から《Anniversary》のキャラを1枚選んで手札に加えることができます。

さらに、自分のキャラ1枚のパワーを1000上昇させる効果もあるため、バトルでの優位を確保することができます。

このカードは、必要なキャラをサーチしながら、戦闘力を強化できるため、手札補充と攻撃力の両面でデッキの安定性を高める役割を果たします。

“似たもの同士”木之本桜は、相手の場の状況に応じて大きくパワーを上昇させ、控え室から《Anniversary》キャラを回収できるレベル0のカードです。

登場時に相手のキャラの数に応じてパワーを最大5000まで引き上げることができ、序盤から相手キャラをリバースさせやすくなります。

また、手札のクライマックスを控え室に置くことで、控え室から必要な《Anniversary》キャラを手札に戻すことができ、手札の質を向上させるサポート役としても活躍します。

相手の盤面が埋まっている状況で特に強力で、序盤からアタッカー兼サポートとしてデッキを安定させる役割を果たします。

“大雨注意報”木之本桜は、相手の攻撃をかわしつつ、デッキの回転をサポートするレベル0のカードです。

相手のアタックフェイズの始めに、山札の上から1枚を控え室に置き、それがレベル2以下のキャラなら自身を手札に戻す能力を得るため、フロントアタックを受けた際にカードを温存しやすくなります。

また、起動効果で自身を控え室に置き、山札の上から4枚を確認して《Anniversary》キャラを手札に加えることで、山札削りと手札補充を同時に行えるため、次の展開を安定させることが可能です。

“すてきな先生”観月歌帆は、強力なサポート効果と手札補充をサポートするレベル2のキャラです。

特に「ルビー=ムーン＆スピネル・サン＆柊沢エリオル」に対してパワーを3000上昇させ、他の《Anniversary》キャラ全体にもパワーを1000上昇させるため、場全体の戦力を大幅に強化します。

また、集中効果を持ち、キャラ2枚をレストして山札の上から4枚を確認し、クライマックスが出た分だけ控え室からキャラを手札に戻すことができるため、手札の補充とデッキ削りを同時に行えます。このカードは、強力なフィニッシャーを支援しながら、手札の質を高めてデッキの安定性を強化する役割を果たします。

固着は、特定の条件下で手札を補充しつつデッキ圧縮をサポートするレベル1のカウンターイベントカードです。

このカードは、場に「桜」を含むキャラがいないとプレイできませんが、条件を満たすことで山札の上から4枚を確認し、《Anniversary》のキャラかイベントを1枚手札に加えることができます。このカードは、手札を補充しつつデッキの回転を促進するため、リソース管理を重視するデッキで有効に活用できます。